後悔しない人生


人生の選択
何かに打ち込むということは
そのほかに費やす時間を放棄するということ。

企業が20世紀も終わりにさしかかった
あたりから熱心にやっている選択と集中
意味を考えればわかる。

何かに属して何かに没頭することで、
見れないものがでてくる。

もう一方を選んでいたらどうなっていただろうか。


考えても
仕方がない。
考えて引きずっているヒトは
残念ながら
選択した道で満足のいく成果は得られない。
精神的な話になるが、
心と体のベクトルが一致していないからだ。

だから
「ほんとだったら・・・」とぼやくヒトは
ずっと言ってる。

もしかしたら
この世に未練を残すのは
こういったタイプのヒトかもしれない。

ただ、

もうひとつ、
道を踏み外すパターンがある。


それは「いつか自分も・・・」といっているヒト。
さっきのが過去に対しての未練なら、
こっちは未来に対しての未練。
砕いていえば、正しい未来を見れんということかな。

考えてはいるのかもしれないが、
実行はしていない。
多分する気がない。すればしんどいのは
ある程度創造できるからだ。


理想的な未来は
誰もが描くが
誰もがかなえられるものではない。

条件が厳しいからだ。
確かに運もあるが、
本人が主体的に行えるのは2つの事だけ。

「思うこと」
「行動すること」

そしてこの2つの行為が調和していなければ
高い成果を残すことはできない。

こんなことを
今頃になって感じてきている。

僕は未練を残すタイプだろうな。。。